瞼の少し内側にある、涙の油分の分泌腺です。ドライアイのほとんどが、マイボーム腺からの油分の分泌が少なくなることを原因として発症します。

はい、涙点プラグおよびキープティアを使用している方でも、そのままの状態でIPL治療を受けていただくことができます。

痛みの感じ方には個人差があり一概には言えませんが、一般には輪ゴムで弾かれるくらいの痛みを伴います。麻酔は必要ありません。

はい、いずれの場合も、IPL治療の適応となれば受けていただけます。 なお手術の前後にIPL治療を受けることで、手術の治療の効果が出やすくなるという研究も報告されています。

効果には個人差があり、１回で十分にご満足いただけることもあります。ただ、４回以上の実施により効果が出やすいというエビデンスもございますので、患者さんによっては、４回セットのプランをおすすめすることがあります。無理におすすめすることはありませんので、ご安心ください。

はい、可能です。メイク道具をお持ちになっていただければ、院内でメイクをして、お帰りいただけます。そのまま、会社や学校へと向かっていただけます。

ドライアイの症状がないようでしたら、必須というわけではありません。 症状が残っている、ドライアイ症状を予防したいという場合には、点眼を継続することをおすすめします。症状が十分に改善していない場合は、再度IPL治療を行うということも可能です。